長時間の総集編と単品、どちらが得か。「見たい部分の単価」で比べる

収録時間の長い総集編は、1分あたり単価で比べると、単品より安く見えることがあります。ただ、全部を見ないなら、この数字だけでは判断できません。
そこで当サイトでは、見たい部分の単価を合わせて計算します。
計算式
見たい部分の単価 = 支払う価格 ÷ 見たい部分の長さ(分)
見たい部分の長さは、作品ページの説明やサンプルを見て、自分で見積もった分数で構いません。正確でなくても、作品どうしの差をつかむには十分です。
計算してみる
次の表は説明用の架空の例で、実在の作品や価格ではありません。
| 例 | 価格 | 収録時間 | 1分あたり | 見たい部分 | 見たい部分の単価 |
|---|---|---|---|---|---|
| A:総集編 | 2,000円 | 240分 | 約8.3円 | 60分 | 約33.3円 |
| B:単品 | 1,500円 | 120分 | 12.5円 | 100分 | 15.0円 |
| C:総集編 | 2,500円 | 480分 | 約5.2円 | 240分 | 約10.4円 |
1分あたりで並べると、安い順にC、A、Bです。見たい部分の単価で並べると、安い順にC、B、Aに変わります。Aは収録時間のわりに見たい部分が少ないので、この基準では単品のBより割高です。
手持ちの作品との重複を引く
総集編には、すでに持っている作品の一部が入っていることがあります。重複を除いた本数で計算すると、実際の割安さが分かります。
新しく見られる1本あたりの価格 = 価格 ÷(収録本数 − すでに持っている本数)
架空の例として、3,000円で10本分を収録した総集編を考えます。
| すでに持っている本数 | 新しく見られる本数 | 1本あたり |
|---|---|---|
| 0本 | 10本 | 300円 |
| 4本 | 6本 | 500円 |
| 7本 | 3本 | 1,000円 |
同じ価格でも、手持ちが増えるほど割高になります。買う前に、購入済み商品一覧と収録内容を見比べてください。収録内容がどこまで分かるかは、作品ページによって異なります。
見たい部分の見積もり方
見たい部分の長さは、次の順番で見積もると大きくずれにくくなります。まず作品ページの説明で収録内容を確認し、見たい内容がどのくらい含まれるかを考えます。サンプルがある場合は、内容の傾向も確かめます。
迷うときは、控えめな分数で計算しておくと、買ってから割高に感じにくくなります。同じ基準で複数の作品を見積もれば、多少の誤差があっても比較には使えます。
総集編が向いている場合
計算の結果に加えて、次の点も判断材料になります。
- 総集編が向いている: 特定の作品にこだわらず、幅広く見たいとき。見たい部分の単価が単品より安いとき。
- 単品が向いている: 見たい作品が決まっているとき。手持ちとの重複が多いとき。
比べるときにそろえる条件
価格の違いには、配信形式や視聴期限の違いが含まれていることがあります。比べるときは同じ条件の価格をそろえます。条件の見方は、配信形式の選び方で説明しています。
まとめ
1分あたり単価は作品全体の長さに対する価格を、見たい部分の単価は自分が見たい長さに対する価格を比べる数字です。総集編では、この2つの差が大きくなりやすいので、並べて確認すると買い過ぎを防ぎやすくなります。
価格や収録内容は変わることがあるので、購入の前に公式ページで最新の情報を確認してください。